当社のミッションである「働き方をアップデートする」をテーマに不定期ですがブログに思いを綴っていこうと思います。
自ら立てたミッションを再確認することで、会社の在り方、今後向かうべき方向性も見つめ直せたらと思っています。

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創業時のミッションと環境の変化

当社は現在創業7期目の会社です。2022年6月期の決算を経て8期目に入ります。
大きくわけると二つの時期に分類されます。ターニングポイントはコロナ禍によるフルリモート経営体制への移行です。

社内では現在の”働き方をアップデートする”のミッションが浸透していますが、コロナ禍以前までは全く違ったものでした。そして、今は創業時のミッションを言えるスタッフは殆どいません。

当時のミッションは「次世代の営業に活躍の場を」これには二つの意味を込めていました。
一つは、企業に対してデジタルやオンラインを活用した新しい営業手法の導入。
二つ目に、当社で働くスタッフへ向けた期待値やポテンシャルの思いを込めて。

創業時~2020年6月までの5年間

ミッション:次世代の営業に活躍の場を
事業内容:営業研修、営業コンサルティング、セールスアウトソーシング

2020年7月~現在までの2年間

ミッション:働き方をアップデートする
事業内容:オンラインアシスタントサービス運営、BtoBマーケティング支援、営業DX支援

このように、環境の変化に合わせて、会社のミッションと事業内容は密接に関係していることがわかります。
現在当社は「第二創業期」と位置付けで、会社が働き手中心の考え方となっています。

ミッションは働き手の拠り所

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長年、自社採用に携わっていると、働き手から会社がどうやってみられるのか、特にミッションに共感しやすいか重要と感じています。
ミッションは、企業を一言で表すのと同時に、「働き手の拠り所になるべき」と思っています。

コロナ禍でテレワークの普及が10年進んだと言われ、働き方は大きくアップデートされましたが、個人でも環境に合わせてアップデートし続けなければ成長はしていけません。
今後も起こりうる変化に対して、常にチャンスと捉える人と共に歩んでいきたいというメッセージを込めました。

採用活動をしていますと、「このミッションに共感し、会社と一緒に成長したい」と多くの方に言っていただけるようになりました。

余談ではありますが、なぜ私が働き手の目線に拘るのかというと、私自身の前職であるワークスアプリケーションズでの実体験が影響しているからだと思います。

同社では当時2つのミッションを掲げていました。一つは企業向けに「日本の情報投資効率(ROI)の最大化」、2つ目は働き手向けに「クリティカルワーカーに活躍の場を」というものです。私はこの2つ目のミッションに強く惹かれたことを覚えています。

当時人材業界出身でルーチンワークの営業をこなす日々で成長に限界を感じていた私にとって、「クリティカルワーカーに活躍の場を」が当時の自分刺さり、すっかりやられました笑。

転職後は想像以上にゼロイチを生み出す仕事となり、水を得た魚のように無心で働きました。
そういう意味では前職のキャリアが、ビジネスクリエイティブの思考を根付かせ、クリティカルワーカーとして現在も生かされています。

若干脱線もしましたが、「働き方をアップデートする」という当社のミッションについて改めて振り返ってみました。これからも定期的に会社の価値観について考えをアウトプットしていこうと思います。

また、これからも引き続き当社は積極採用を続けます。
新しいことに挑戦し、自分自身のアップデートにモチベーション高く挑めるスタッフと仕事を通じて成長できたらと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。

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新井 学@BizLinks|ほぼフルリモート経営

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